似合う服装だけで選んではいけない？選ぶ基準は？
「いつもの服装、メイクがしっくりこなくて
自分なりにちょっと変えてみるものの
家族や周りの人から違和感を感じられたり
”いつものあなたらしくないからしっくりこない”
ということを言われて
結局どうしたら良いか分からなくなります」
ということを言われる方がいます。
ご家族、周りの方から見る「あなたらしい」は
いつも見慣れているあなたの姿が
基準になっていると思うので
普段カジュアルで、ゆったりめの服装しかしない方が
エレガントでぴったりめの服装に変化すると
『いつものママじゃない』
『見慣れないから違和感』
というふうに感じられたりする訳です。
なのでその服装があなたに似合っていて
とても素敵だとしてもプロ目線からではなく
『いつものあなたと比べてどうか？』
という風な起点になってしまうんですよね。
本人が『別に周りからどう言われようと
自分の着たいものを着る！！』
というスタンスの方であれば問題ないのですが
自分が選ぶ服装に自信がなくて
自分の方向性もよく分からない・・・
という状態だと周りから言われたことに
振り回されてどうしたら良いのか
分からない状態になって自分の方向性がブレブレに
なりやすいんですよね。
ではどうしたら自分が選ぶ服装に自信がもてて
気持ちにもしっくりくるのでしょうか
目次
- ○ 自分に似合うものを知る
- ○ 自分がどうなりたいのか決める
- ○ まとめ
自分に似合うものを知る
似合う色、服装がわからないと
「この服装大丈夫かな、似合うか心配」と思って
周りの人からの評価が気になって
なかなか自信がもてないかと思います。
自分に似合うものを知って、似合う理由もわかると
『自分に合うからこれを選んでいる！！』
という自信を持って服を選べる安心材料に
なります。
私も未だに夫から『その服装って・・・？』
ってことを言われることがあります！笑
でも女性のトレンド的なものを知らないし
見慣れないようなデザインのものを着ている時に
違和感と言われたりします。
私は夫のウケを考えて服装を選んでいる訳ではないので
『これがいい感じなの♩』と自分の意見を貫きます。笑
一緒にお出かけする時は
夫の好みの感じにも合わせますが。笑
その服装のどこが似合っているか理由がわかると
周りの人に振り回されずに
自信をもって服を選ぶことができます。
自分がどうなりたいのか決める
逆に先日お話しさせていただいたクライアントさんは
どんな自分になりたいのか
好み、苦手なものが気持ち良い程はっきりとしていて
似合うものはクールなものですが
フェミニンがお好みでした。
『似合うものに寄せるのではなくて自分の好みを軸にして
似合うものとの中間をとって良い所どりをしたい！！』
と言われていて
どれだけクールなものが似合うと言われても
女性らしさ、柔らかさもとり入れたという気持ちが
はっきりとされていたので
「選ぶ方向性も迷わず
気持ちにもしっくりくるものが
選ぶことができるよね」
とお話ししていました。
『どんな自分になりたいか』
『どんな自分に見せたいか』
それにふさわしいものを
選んでいくことが大切です。
まとめ
自分に似合うものを知ることで自分が選ぶ服装に
自信がもてるようになり
自分がどうなりたいのか方向性を決めることで
周りに振り回されずに気持ち的にも
自分らしいスタイルを選ぶことができます。
服装１つからでも
他人に振り回されないスタンスをもつことで
他人と比べないようになり
どんな場所でも選ばれるあなたに
なっていくはずです。
そしていくら『自分に似合う物』でも
見られたいイメージ、
なりたいイメージと違うのなら
『未来のなりたい自分像』
に合わせていきましょう。
今選んでいる物、身につけている物は
『なりたいあなたが身につけるのに
ふさわしいですか？？』
これから春に向けてお洋服を新調する方も多いと思うので
そこを基準にして選んでみてくださいね！
当サロンでは１６タイプパーソナルカラー診断、
顔タイプ診断、骨格診断この３つの診断方法を使って
石川県金沢市、オンラインでもご対応しております。
ただ似合うだけではなくあなたの好みや
どのように見られたいのかなど
婚活、ビジネスなどTPOに合わせてご提案させて
いただきます。
